千葉県柏市のセレクトショップ - trueBlog - Oneday

新生活のスタート。生活の拠点が変わる、学生から社会人になる... といった大きな変化がある時期がこの4月。この変化に合わせて洋服や財布バッグなど、長年愛用していたものを変えたいと考える時期でしょう。
今回は、trueで最近入荷したオススメのバッグを2ブランドご紹介します。

あなたにとってバッグとはどんな存在ですか？

洋服のコーディネートは毎日かえますよね。でもバッグって頻繁に変えますか？ 答えはNoでほとんどの方は毎日同じバッグで通勤・通学をしてますよね。 それだけ、身近でかかせない存在のバッグを買い換えるというのは大きな決断だと言えます。

ではどんな基準でバッグを選べばいいんでしょうか？ショップ店員がバッグの判断選択の基準をこっそり教えます。

どんなバッグが自分にあってるのか？

バッグの選択基準は大きく、「値段」、「大きさ」、「形」の3つです。 人によっては、選択基準に「ブランド」や「色」などが入ってくると思いますが、この3つを抑えれば良い買い物ができるでしょう。 それぞれについて、洋服屋の視点から解説をしていきたいと思います。

値段

「値段」値段は安いから良い、高ければ良いものというわけではありません。トップブランドは何十万としますが、使い方やメンテナンスをしないとどんなものでも長持ちはしません。 普段使いができて、丈夫な商品が多くあるオススメの価格帯は、\20,000から\40,000のものです。

なぜこの価格帯がオススメかというと、アウトドアブランドの商品ラインナップが多い価格帯になります。アウトドアブランドは、主にアウトドアで利用を想定して作られているため、丈夫で軽い素材で作られています。
グレゴリーやノースフェース、アークテリクスなどの定番商品はこの価格帯のものがほとんどですよね。

では定番のアウトドア商品を購入すればいいのでしょうか？それは再検討してからで遅くないでしょう。今回のテーマは新生活と変化です。定番商品を選択することは、間違った判断ではありませんが、新生活のタイミングでは他の人と被る可能性があります。それでは、自分が求めていた変化や個性が十分発揮できません。

大きさ

バッグのサイズも様々ありますが、答えは簡単です。雑誌・書類やパソコンが問題なく収まるサイズを選びましょう。 ほとんどのバッグがパソコンや雑誌が入る大きさになっていますが、外見のボリュームが大きいが実はそんなに入らない。。。ということは意外とあります。 通販で購入する際は特に、この点を注意して購入しましょう。

形

値段、大きさについて説明してきましたが、最後の「形」について解説していきたいと思います。 バッグの種類は豊富でデイバッグ、トートバッグなど様々ありますが、最近デイバッグが人気を集めています。 近年サラリーマンの方の通勤スタイルが多様化してきていて、スーツ一辺倒から内勤時は、私服で勤務といった方も多いのではないでしょうか。 通勤・通学もオシャレをしたい！そんな方が増えてくると洋服屋としてはうれしいですね！

プライベートでも使えて、かっこよくて、他の人と被らなくて、、、バッグを選ぶ基準は多いですが、 trueでは2ブランドを紹介したいと思います。

MADDEN（メデン）

1974年 Dan Madden氏によりコロラド州ボールダーにて創業した、MADDEN ( メデン ) 。 Out Bound Schoolのインストラクターとして経験を積んだMadden氏がアウトドアフィールドでどんなPackやBagが必要とされるかという事に着目し、シンプルで高品質、タイムレスで飽きのこないスタイル、どのブランドより信頼される耐久性をコンセプトにバッグの製造を開始しました。 以来コアなアウトドアファンからの信頼を集めながら製造を続けましたが、2001年にLafuma(FRANCE)社により買収さてしまいました。 その後2003年にLafumaが営業を停止したため、コロラドの工場設備等がプロダクション・マネージャーであったTina Johnson女史に売却されました。 約9年間の活動停止でしたが、2012年に初期の従業員であったMike Valvano氏が再活動を決定し、Tina女史をはじめとする元従業員を再招集し保管してあった機械・設備を蘇らせてCLASSIC PACKの製造を再始動しました。 バッグパックのメッカ、アメリカの商品です。 シンプルなデザインで飽きのこない定番アイテム。

このブランドを知っている人は懐かしいと思われる方が多いのでは？
2003年に消滅したブランドが紆余曲折あり、復活！軽くて丈夫な素材を使っているため、通勤・通学用のバッグとしても十分使えます。
シンプルなデザインは空きが来ず、長い間使えること間違いなしです。

MADDEN ( DAN'S PACK )

FILSON

創業者 : Clinton C. Filson「どうせ持つならいいものを、最上のものを」
フィルソンは1897年、ワシントン州シアトルでゴールドラッシュに挑むための、アウトドア・クロージング・メーカーとして設立され。
金の採掘という、衣類にとっては劣悪きわまりない環境で酷使されるために、最上の天然素材と一切の妥協のない設計・縫製でウェアの生産を開始し、やがてアラスカや北西部で働く男たちにとって、FILSONのマークは信頼と同義語であるとまで言われるようになった。
ウールにおいては、原毛を刈り取ってから製品に仕上げるまで、いまだに2年以上の歳月をかける頑固さで取り組み、その頑固さゆえに、アメリカの森林警備隊、木こり、ハンター、そして冒険家など厳しい自然環境の中で真のクオリティを必要とする人々に愛され続け、アメリカ空軍・陸軍のスタッフ用としても一部使用されている。
優れた品質と耐久性を語るなら「親から子へ、子から孫へ」と着継がれるというエビソードがいくつもあるほどだ。

とにかくシンプルで無骨なのが魅力的だと感じました。FILSONのトートバッグ。
肉厚な素材で頑丈なことは写真を見てわかります。個人的にはデイバッグが好きなんですが、このトートを見てほしくなりました。

FILSON ( OPEN TOTE )

以上、おすすめのバッグ2ブランドをご紹介させていただきました。
気になった方はお気軽に、ご来店またはウェブでお問合せください。